どーも、就労移行支援事業所テレワーカーズ柏のサービス管理責任者（以下サビ管）

❝てるぱん❞こと中野光昭（なかのてるあき）です。

岡山県総社市（そうじゃし）というところは、市をあげて障害者雇用に取り組んでいる地方自治体として有名です。

平成２３年に「障害者１０００人雇用条例」を制定し、目標達成後の平成２９年には「障害者１５００人雇用条例」を施行し、今尚積極的に雇用支援の取り組みを進めています。

詳しい取り組み内容や仕組みは紙面の都合で（語ると長くなるので（笑））検索して調べていただきたいですが、

国や県やハローワークがあたふたしている中、リーマンショックのさなかに、市内の18～60歳の生産年齢である障害者当事者の1200人のうち180人しか就職できていない事実から、

身近な自治体である市が取り組もうと、商工団体や社会福祉協議会など関係団体も巻き込み進めたことによりまちそのものの雰囲気もガラッと変わったそうです。

みなさんの働きたいに応える動き、実はまだまだ「あたりまえ」にはなっていない世の中ではありますが、皆さん個人の目標や夢の達成の積み重ねは、実は社会を動かすうねりとなりうるということ、ちょっとあたまのかたすみにおいてみてもよいかもです(#^^#)

それではまた次回(^^)/