どーも、就労移行支援事業所テレワーカーズ柏のサービス管理責任者(以下サビ管)
❝てるぱん❞こと中野光昭(なかのてるあき)です。
今日はスタッフのミーティングでメンバー支援に関わる確認があったこと、それで再認識したことを書きますね。
就労支援っていうと、職業人としてのマナーや技術的なこと、ルールやコミュニケーションなどの知見を修得してもらうために、ともすれば「教える」「導く」要素が先行しがち、目の前のテクニックに対しての最適解を示しがち、なことが見受けられます。
今回は先輩職員から
「気付いてもらうこと」の大切さ
「なぜそれが大事なのかを考えるヒント、エビデンス」の大切さ
について確認がありました。
そうだよね、自らが働く主人公である自覚を素に「気付いて」もらわないと、伴走の意味ないよね。
そうだ、わが社の社名は「asokka」(あそっか~!!)だった!!
とまさに気付かされたのでした(笑)
「支援者は影響力を行使する意図を必ず持っているわけでなく、出来るだけ誘導しないように努力しているつもりであっても、結果として誘導してしまっていることもあることに留意すべきである」
日本職業リハビリテーション学会の会長でもあった松為信雄先生の著書にある「支援者の戸惑い(ジレンマ)」の項の一節です。
立派な黒子、伴走者になるべく、今後も精進せねば!!
それではまた次回(^^)/