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てるぱんのサビ管徒然日記#29 「オンライン防災講座」の巻

どーも、就労移行支援事業所テレワーカーズ柏のサービス管理責任者(以下サビ管)

❝てるぱん❞こと中野光昭(なかのてるあき)です。

激甚化する地震、台風、ゲリラ豪雨、洪水、土砂災害、火事などの災害に対しての備えをどう行なうのか。

通所型入居型の福祉事業所であれば年間の防災計画に基づき、避難、復興、BCPなどの、人命優先や、福祉事業所としての公的なミッション(福祉避難所等)の在り方について方針を示しておられると思います。

さて、自宅=オフィスあるいは訓練場所である在宅テレワーク、その仕組みの中でどんなことをしているのか!?

じつは、我々は訓練のカリキュラムの一環で定例的に「オンライン防災講座」を行っています。

総合防災企業のタイホ防災株式会社(所在地:大阪 https://www.taihobousai.com/ )さんにご協力いただき、防災士の三井さんを講師に迎え、にいつもユーモアかつシビアな学びをメンバーもスタッフもいただいております。

住む地域での避難経路や警戒区域、災害グッズや防災減災に係る仕組みと意識、多岐に渡る学びの中で一貫してテレワーカーが身に付けておかねばならないもの、

それは、 「わが身を守る対策は自分でやるしかない!」自助の意識をどれほど持ち実践できるか!

研修を受けているメンバーさんの感想の中(毎回感想文を提出)にそれがよく表れています。

「公助をあてにせず、自分で何とかせねばの意識が防災研修を受けるたびに強くなる」

「防災トイレなど防災グッズの購入、物が倒れないようにすることなど家族と話している」

「日常生活の中で意識しておくことが大切と感じた」

「自助によって、自分だけでなく誰かを守れることにもつながる」 「定期的に研修を受けることで意識を維持できるので大事」

テレワークにおいては、障害の状況等でできることに違いはあるものの、だからこそ、自分の身を守る最大限の備えをしておくことが、仕事における最大の業務継続、BCPであるのだということを、テレワーカーズ柏ではしっかりと学び伝えていきます!

読者の皆様もくれぐれも自助意識を持ってお過ごしください。

それではまた次回(^^)/