どーも、就労移行支援事業所テレワーカーズ柏のサービス管理責任者(以下サビ管)
❝てるぱん❞こと中野光昭(なかのてるあき)です。
前稿でテレワーカーズ柏の訓練を舞台稽古に例えました。
似ているなぁと思って、訓練の終礼時にも近いことを発信したことがあるのですが
改めてブログでも一筆。
私、細々と地域のスポーツ少年団で剣道を教えるボランティアコーチをしているのですが、礼儀作法や着装が整わない団員に直接指導しても、(なかばおっちゃん扱いで慣れられているせいもあり(笑))俗に言うゆうこときかないんですね(;^_^A
そんな時新入団員や低学年を指差し、「この子らは君らの姿をみてこれでいいんだと習うんやで。ええんか?」と諭すと、ざわざわしながら背筋がピンとなったりだらしなくほどけた紐を結びなおしたりします。
自分の姿が人に影響をおよぼす、ましてやお手本となると意識した場合の効果たるや、多少一発目の指摘で直す、あるいは自覚を持って行動して欲しい向きもありますが、とにもかくにも相乗効果であるべき姿勢が保てます。
テレワーカーズ柏の訓練もしかり。体験者や初期のメンバーは当然、システムやルーティンを知らないので、オリエンテーションを受けていても、バーチャルオフィスのアバター移動や出退勤管理システム、チャットでの報連相など、わからないことだらけです。
さて、、、半年以上経過した、メンバーの皆さん、あなた方は見られていますよ。
見られているという意識を持って範を示すくらいのこと、、、できますよね(^-^;
操作忘れ、報連相、ルールの逸脱、ミスを引きずるなとは我々助言しますが、
繰り返しても良い、とは言っていないわけで。
対策を助言しますが、意識は自分で培ってもらわねばなりません。
もう一度言います。あなた方、、、見られてますよ(稲川淳二風)