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てるぱんのサビ管徒然日記#42 「段取り八分」の巻

どーも、就労移行支援事業所テレワーカーズ柏のサービス管理責任者(以下サビ管)

❝てるぱん❞こと中野光昭(なかのてるあき)です。

段取り八分という言葉がありますね。テレワーカーズ柏の訓練の中でもよくつかわれる表現の一つです。

言葉の意味もさることながら、そもそも段取りってなに?とピンとこない世代間ギャップにも最近は自分の年齢を痛感・・・もとい、どうやってメンバーさんに理解してもらうか悩む日々です(;^_^A

段取り:そもそも能や舞台の場面を第一段、第二段と称して、「段を取る」とは場面転 換、次の進行のために役者や演出が準備をすることを指します。

(てるぱんの記憶をChatGPTにて補完(笑))

日常や仕事に照らし合わせれば、「物事を進めるための準備や手順」のことを指します。

八分とは八割方、80%のこと。

すなわち、なにごとも、80%は準備に手間ひまかけてね、エネルギー注いでね、しっかり準備しておけばうまくいくよ、逆に準備や手順の確認を怠るとうまくいかないよ。

との意味を込めて、段取り八分がすべてだ!!と言っているのですね。

最近のてるぱんの出来事で言いますと、地域の祭りで使う大判焼き機、これは新品であれば特に、事前にしっかり熱して焼き入れしておかないと、どんなに油を引いても焦げ付いてしまい、うまく合わさりきれいなきつね色にはなりません。鉄製の中華鍋やフライパンも同様です。あわれな大判焼き機は大の大人8人がかわるがわる重曹で磨き、腱鞘炎寸前になるまで焦げを取りようやく使えるようになりました。

仕事に置き換えると、準備や情報収集をテキトーにして、あるいは自分の思い込みで取り組むと、とてつもないミスにつながり、たくさんの人に迷惑をかけ、結果とってもかっこ悪くなるということです!!

段取り八分、意味が解ったところで、自分の行動に置き換え、良い舞台を作り上げましょう!人生の主役はあなた自身です!!なんちって( *´艸`)

それではまた次回(^^)/