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てるぱんのサビ管徒然日記#68 「貪欲に向き合いたい!」の巻

どーも、就労移行支援事業所テレワーカーズ柏のサービス管理責任者(以下サビ管)

❝てるぱん❞こと中野光昭(なかのてるあき)です。

先日、たまたま某元国営放送の朝の連続テレビドラマをタイマー替わりに付けていたところ気になる台詞が耳に入ってきました。

 

 

「風、薫る」という明治時代の実際の看護婦大関和(おおぜきちか)さんをモデルにしたオリジナルドラマのようで、明治のナイチンゲールと称されるようになる、看護をプロの仕事として位置付けた先駆者の成長記的なお話のようです。

 

 

私が目にしたシーンはなんらかの患者さんとのやりとりを経て、先生に報告した主人公に対して、先生が(外国から来日し指導している日本語堪能な看護指導役)諭した台詞、

 

「看護は患者に見返りを求めてはいけない。欲を持ってはいけない。」

 

というものでした。

 

 

病院や施設で働くメディカル、コメディカルの方々、地域福祉に携わる保健師やケアマネやソーシャルワーカー、それぞれの立場であてはめて味わっていただくと良いのですが、

 

 

私は若干「う~ん」と感じてしまいました。

 

 

世界的な奉仕活動団体であるロータリークラブにも

「超我(ちょうが)の奉仕」

という精神がうたわれていて、宗教理念にも通じる「無償の愛」みたいな匂いを感じるわけです。

 

 

別に、それ自体にアレルギーを感じるわけでも無く、素晴らしいことだと思うのですが、さりとて、「見返り」「欲」「満足感」を抜きにプロフェッショナルを名乗れるのか、という視座に立つと、なんだろな~と立ち止まってしまいます。

 

 

私は福祉のお仕事をこれまで続けていることに「矜持」を持っていますし、「達成感」や「ありがとう」の言葉が欲しい自分をしっかり自覚して働いています。

 

 

命の尊厳や、基本的人権を守るという根源的なミッションに対して、

私は当事者にも専門職にも「貪欲」であってほしいと私見を持っています。

 

「生きていて欲しい」「こんな彼らであって欲しい」「こんな社会でなくちゃいけない」などなど、自分の矜持を発揮できる環境や状況に対する欲求を持つことは、決して方向性として悪くないよな~と感じます。

 

 

要は、(これはどんな仕事であれ)自分のこうありたいという欲求は自分を動かす原動力になりうるが、無用に他者に押し付けないという自覚と必要に応じては責任を持って押し付ける覚悟をしっかり持つことなんだろうか、と今は感じています。

 

 

みなさんはどう思います?ご意見があればお知らせください。

 

 

 

それではまた次回(^^)/