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てるぱんのサビ管徒然日記#11 「アナログだっていいじゃないか」の巻

どーも、就労移行支援事業所テレワーカーズ柏のサービス管理責任者(以下サビ管)

❝てるぱん❞こと中野光昭(なかのてるあき)です。

「家のポストから新聞とるようにメールチェックを習慣化しなさい」

「ファイル保存の手順はメモして書き留めて整理しなさい」

等々、社会人となり仕事でパソコン(あえてカタカナ表記(笑))を使うようになり始めた頃(もう30年近くになりますが( *´艸`))、

当時の上司・・・は、私以上のパソコン音痴だったので、身近な先輩に良くレクチャーを受けていた時に言われていたことです。

今PCをツールとして仕事で使用している人や、すでに学校の授業などで普通にタブレットやノートPCに触れている次世代などは、こんなアナクロい感覚でPCとは向き合っていないのだろうなぁとひとりごちる毎日。

でも、このアナクロい方法が、「情報を整理することが苦手」「複数の事を覚えるのが苦手」「記憶を保持するのが苦手」「言われたことを自己解釈してしまう」などなどの障害特性に対処しなくてはならない時に、実は脚光を浴びたりするんですね~。

在宅テレワークなのでどんだけ付箋貼っても、指差し確認しても、復唱しても、覚えるためのリアクションしても、全く気にならないよ~!ってことです。

逆に言えば、時間や約束の遵守、正確な指示の理解と成果物の提出、をしっかり心がけるための対処とそれを認める合理的配慮こそが、真の障害者雇用なのですから!!

あ、で、もっとも言いたかったことは、こんなアナクロ感覚なおっちゃんでも、バリバリのPCツールを使いこなせなくても、オンラインテレワークの就労移行支援に携われるってことです(^^)/

対策って目的を理解して結果が伴えば、自分流でないと続かないもんね!

それではまた次回(^^)/