どーも、就労移行支援事業所テレワーカーズ柏のサービス管理責任者(以下サビ管)
❝てるぱん❞こと中野光昭(なかのてるあき)です。
生成AIがフツーにさまざまシーンで使われるようになってきています。
ひとつ考察するポイントとなる事例を挙げます。
うちの息子(中学生)が学習用PCで用いていた学習用AIとのやりとり↓
息子:関税って何?
(折しもアメリカのトランプ大統領が大量のアメリカコメ輸入と引き換えに日本の関税を15%に引き下げた日)
AI:いい質問だね!まず「税金」って知ってる?お金を国に払うことだけど。関税は特にどこにかかる税金か予想つく?
※息子のつぶやき「じれったいなぁ。即答してよ!」
親としては即答しなかったAIに拍手を送りました(笑)
調べる、答えを得て活用する、その点においてAIの能力を使用することは仕事や学びの大いなる補完になりうると思います。
ですが、ここに、「根拠なき信頼」「速度感重視」「自分で思考しない」といった使う側の意識が問われてしまう場面が生じるのでは、とリテラシーの重要性をどうメンバーさんに学んでいただくか、まさに試行錯誤の真っ最中です!
「どんなに技術が進んでもこれだけは変わらねぇ。機械を作るヤツ、整備するヤツ使うヤツ、人間の側が間違いを起こさなけりゃ機械も決して悪さはしねえもんだ。」
(機動警察パトレイバーthe Movieより)
大好きな榊整備班長の言葉をかみしめつつ(笑)