障がいや病気で通勤して
働くことが難しい…

でも、働きたい!
「テレワーク(在宅勤務)」が、
その希望をかなえる
パスポートです。

テレワーカーズ柏は完全在宅型の
就労移行支援事業所です。

  

オンライン説明会参加者募集中

テレワークという働き方

テレワークは、ICT(パソコンなどの情報通信技術)を使って、職場と離れた場所で仕事をする働き方です。
テレワークには、会社の従業員として働く「雇用型テレワーク」と、フリーランスとして働く「自営型テレワーク」があります。

コロナの感染対策で企業の仕事環境が急速に変化し、今では多くの企業がテレワークでも出社と同じ環境で仕事ができるようになりました。
この働き方の変化に伴い、企業の障がい者雇用にも変化が見られます。

テレワーク導入グラフ

テレワークでできる仕事の幅が広がってきているということです。

倉持

テレワーカーズ柏とは

「雇用型テレワーク」で働くことをめざして自宅で訓練ができる就労移行支援事業所です。テレワークで働くために必要なのは、ExcelやWordの使い方だけではありません。オンラインで仕事をするための実践的なスキルを身につけます。

身につけられること

  • セルフケア能力
  • 自己発信する力
  • オンラインでの
    ビジネスマナー
  • オンラインでの
    ビジネス
    コミュニケーション
  • 企業が導入している
    ツールの活用スキル

テレワーカーズ柏3つの特徴

テレワークに対する知見が
豊富なスタッフ

「テレワークx障がい者」の専門家をはじめ、企業でテレワークを実践してきたスタッフなど、障がい者就労とテレワークについてしっかり理解しているスタッフが揃っています。

企業の仕事環境と同等の
訓練環境

企業ではオンラインで仕事が完結する業務フローに変化しています。
就職した後にスムーズに仕事に取り組めるよう、企業の仕事環境に合わせた実践的な訓練をすることができます。

テレワーク雇用している企業との
豊富なつながり

テレワーカーズ柏の運営会社である株式会社asokkaでは、テレワーク×障がい者雇用のコンサルティングを行っています。
企業の特徴やニーズを把握していますので、一人ひとりに合う企業とのマッチングができます。

現役テレワーカーのひとこと

スタッフがこれまで支援した人たちの一部を紹介します。

Aさん

Profile

高校時代に首を骨折したことで身体に麻痺が残り、数年間の入院リハビリテーションを経て、在宅で就労支援を受けて都市圏の大手企業にテレワーク就労。

Message

高校時代にけがをするまではずっとスポーツをやっていましたが、身体を自由に動かすことができなくなりました。
長いリハビリの期間に少しずつできることが増えていき、退院してから働きたいという希望を持てるようになりました。
相談支援員の人に紹介された在宅で就労訓練が受けられる事業所で、ビジネスマナーや自己発信することの大切さを学び、テレワークで就職した今もそれが活きています。
少しづつですが自分ができる仕事が増えていますので、これからも色々な仕事にチャレンジしていきたいです。

Bさん

Profile

大学卒業後に就職したが、長く安定して働き続けることができず職場を転々とする。在宅で就労訓練を経て都市圏の大手企業にテレワーク就労。

Message

人の視線に対する恐怖がある社交不安障がいのため、人が多く集まる場所では緊張感が高くなってしまいます。
通勤で働いていた時は集中して仕事をすることが難しく、転職を繰り返していました。
そんな時テレワークという働き方を知り、これであれば仕事に集中できて自分の力を発揮できるかもしれないと希望を持ちました。
在宅での訓練を通じて、パソコンのカメラ越しならば何とか緊張せずに仕事ができる確信を持つことができました。
入社して半年で正社員になり、もっと会社に貢献できる人になりたいと思っています。

Cさん

Profile

大学卒業後に就職したが、通勤で働き続けることが困難になり退職。在宅勤務で働くことをめざし支援機関に相談しながら就職活動し、地元企業にテレワーク就労。

Message

当時通勤して働いていた会社が新しいオフィスに移転しました。そのオフィスの匂いで、体調が悪くなり仕事に集中することができず、結果的に仕事を続けることが困難になりました。元々、発達障害で嗅覚が過敏だったのです。
匂いに悩まされない自宅で仕事ができれば集中して安定的に働き続けられると思い、在宅勤務ができる会社を探していました。
今の会社ではテレワークなので一度も事務所には出社していませんが、上司や先輩とのコミュニケーションがしっかりとれる仕事環境があり、安心できる環境で集中して仕事ができています。

利用開始から就職まで

  • 支援計画策定
    面談を実施して、個別の目標設定・支援計画策定を行います。
  • 訓練プログラム受講
    基本訓練:
    スキル面以外にも、就労準備性やセルフケアについても身につけます。
    就活訓練:
    訓練レベルが進んだら、応募書類作成や面接練習なども行います。
  • 就職活動
    就職活動のアドバイスや会社説明会への参加など、総合的にサポートします。
  • 就職!
    おめでとうございます!就職してテレワーカーズ柏を「卒業」します。
  • 定着支援
    入社はゴールではなくスタートです。就職したら、長く安定して働き続けることが大切です。
    私たちが半年間の「職場定着支援」を行います。
    ご希望の方には、その後も「就労定着支援」で働き続けるためのサポートを行います。

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訓練カリキュラム

訓練は、「企業が採用したい人材像」を理解することから始まります。あなた自身の現在の状況を理解し、伸ばしていく強みや課題を明確にして目標を立てます。私たちは3つの柱であなたの「働く」という希望を叶えます。

  • 一人ひとりに合わせたプログラム
  • 目標に対しての進捗状況をスタッフと共有
  • 企業のテレワーク環境に合わせて訓練

訓練環境について

「自宅で一人孤独に訓練するのではないか」
「離れた場所にいるスタッフに、しっかり支援してもらえるのだろうか」
こんな不安を感じていませんか?

安心してください。
「Sococo」は離れた場所にいても簡単にコミュニケーションがとれるバーチャルオフィスツールです。
スタッフや他の利用者の状況がリアルタイムにわかるので、同じ空間にいる感覚で訓練ができます。

  • 席を外すときは、休憩中スペースに移動。今パソコンの前にいないことがわかる。
  • 朝礼や面談の時は、会議室に移動。ZoomやTeamsに接続。カメラとマイクをオンにする。
  • グループワークや研修は、専用スペースに移動。

スタッフも利用者も一人一人のアバターがあり、チャットで呼びかけるとすぐに返事がきて会話が始まります。

企業の仕事環境と
同等のツールを使用

  • Microsoft365
    Exce,Word,PowerPoint
    Teams(チャット、Web会議)
    Onedrive(ファイル共有、共同編集)
  • Google Workspace
    カレンダー(スケジュール管理、共有)
    GoogleDrive
    (ファイル共有、共同編集)
    Gメール(電子メール)
  • workplace
    事業所内SNS(報告連絡相談)
    事業所内チャット
  • Zoom
    朝礼や個別面談
    事業所内チャット
  • F-chair+(タイムカード)
    訓練時間を記録
    訓練中のパソコン画面のキャプチャで、
    つまずいている点をスタッフが把握

1日のスケジュール

実際に会社で働く環境で訓練や学習を行います。原則週5日10:00~15:00の利用となります。

  • 10:00〜
    訓練開始
    • Zoomにて
      全体朝礼
    • バーチャルオフィスSococoログイン
    • 勤怠ソフト
      F-chair+着席
    • セルフケア体調報告
  • 10:15〜
    12:00
    個別訓練
    • 1時間に1回10分程度の休憩を取りながら訓練を進めます
    • 全体研修や個別面談がある場合があります
  • 12:00〜
    13:00
    お昼休憩
    • それぞれの方法でリフレッシュしましょう
  • 13:00〜
    14:55
    個別訓練
    • 1時間に1回10分程度の休憩を取りながら訓練を進めます
    • 全体研修や個別面談がある場合があります
  • 15:00
    訓練終了
    • 日報を提出
    • Sococo、F-chair+などをログアウトし終了

就職活動の準備に入る人は、希望により実際の会社の勤務時間を想定し17時までの利用延長も可能です。

通所について

通常はご自宅でのオンライン訓練ですが、1か月に1回程度の通所をしていただきます。通所のカリキュラムとして、心身を整えることを目的に「合気道体験」を行います。運動ができる服装でお越しください。

合気道は、試合がなく「相手とのつながり」を重視する日本の武道です。
子どもからお年寄りまで自分のペースで安全に取り組むことができます。
未経験者を対象とした「体験レベル」でのカリキュラムですので、
運動が苦手な方でもご心配はいりません。
また、障がい状況に合わせて取り組んでいただけます。

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利用までの流れ

就労移行支援とは?

就労移行支援とは、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスのひとつで、就労をめざす障がいがある方(18歳~65歳)に対し、就職や職場定着に関するサポートを行います。利用期間は原則最大2年間で、その間にしっかりと必要なスキルを身につけて就職をめざします。

就労継続支援(A型B型)や、
自立訓練とは違います。

倉持

申し込みから
正式利用開始まで

  • オンライン説明会参加
    定期的に開催していますのでご参加ください。
  • 事前面談
    オンライン面談でお話を伺います。
  • 体験利用
    体験用パソコンをお貸しして、必ず数日間の体験をしていただきます。
  • 利用手続き
    お住まいの自治体の障害福祉課などで、「障害福祉サービス受給者証」の発行申請を行ってください。
    不明点は、支援者もしくは弊所にご相談ください。
  • 障害福祉サービス受給者証発行
    お住まいの自治体から発行されます。
  • 正式利用開始
    訓練用パソコンをお貸しいたします。 インターネット通信環境やマウス等はご自身でご負担ください。
倉持

オンライン説明会で詳しくご案内します。
ぜひご参加ください。

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利用料金について

就労移行支援の利用料は、行政が9割負担し1割が利用者負担となります。利用料は、ご本人や世帯の前年の所得で異なります。また、月ごとの利用者負担には上限があります。具体的な利用料は、お住まいの自治体の障害福祉課へお問い合せください。

自己負担なく利用されている方も
多くいらっしゃいます

倉持

※就労継続支援(A型B型)と異なり、原則として賃金や工賃の支払いはありません。
交通費は原則として自己負担となります。

就労移行支援の利用料金

世帯の収入状況
世帯の収入状況 負担上限月額
生活保護 生活保護受給世帯 負担上限月額0円
低所得 市町村民税非課税世帯 *注1 負担上限月額0円
一般1 市町村民税課税世帯(所得割16万円*注2 未満)
※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者を除きます *注3
負担上限月額9,300円
一般2 上記以外 負担上限月額37,200円

(注1)3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(注2)収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
(注3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。

所得を判断する際の世帯の範囲は、次の通りです。

種別 18歳以上の障害者(施設に入所する18、19歳を除く)
世帯の範囲 障害のある方とその配偶者

出典:厚生労働省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/service/hutan1.html)

ご自身で負担いただくもの

  • インターネット回線とその使用料金
  • マウス、イヤホンなどのパソコン周辺機器
  • 通所時の交通費

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よくある質問

  • 利用するためにどんな条件がありますか?
    障がい者手帳をお持ちで、自治体から受給者証が発行された方。
    (手帳をお持ちでなくとも医師の診断書で申請できる場合があります)
    自宅で集中して訓練できるスペースとインターネット環境をご自身で用意できる方。
  • 利用期間に制限はありますか?
    就労移行支援サービスは原則最大2年間です。
    その間にしっかりと訓練を積んで、就職をめざします。
  • 利用するにはどうしたらいいでしょうか?
    「利用までの流れ」をご参照ください。
    オンライン説明会でより詳しくご説明いたします。
  • パソコンを自分で用意する必要がありますか?
    利用期間中は訓練用のパソコンを無料で貸出しいたします。
    ご自身でパソコンをお持ちの方も貸出しパソコンを利用していただきます。
    インターネット環境やマウスなどは、ご自身でご用意ください。
  • テレワークの経験がないのですが大丈夫でしょうか?
    大丈夫です。テレワークができるようになる訓練の場が「テレワーカーズ柏」です。
    実際に企業が使っているツールや仕事環境に慣れることができます。
  • テレワークでほんとうに就職できますか?
    テレワーク雇用を実施している企業は増えてきています。
    テレワーカーズ柏の運営会社である株式会社asokkaは、コンサルティング事業などを通じて企業ニーズを把握していますし、会社説明会を主催してみなさまに応募機会を提供できます。
  • パソコンの高度なスキルがなくても大丈夫でしょうか?
    多くの企業が求めている「事務系アシスタントレベル」での就職をめざします。
    プログラミングなどの高度なスキルは必要ありません。
    私たちの訓練を通じて、実践的に身につければ大丈夫です。

定期的に「オンライン説明会」を開催しています。
ご質問にもお答えしますので、ぜひご参加ください。

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アクセス

就労移行支援事業所
テレワーカーズ柏

住所 〒277-0084
千葉県柏市新柏3-1-4
ルミエールⅡ 1F
電話番号 04-7128-5944
交通 東武野田線
(東武アーバンパークライン)
新柏駅 徒歩8分
営業時間 9:30~17:30(土、日、祝祭日除く)
運営会社 株式会社asokka
URL https://asokka.co.jp/

オンライン説明会のご案内

テレワーカーズ柏では定期的にオンライン説明会を実施しています。
テレワーク就労についてやテレワーカーズ柏の訓練内容等のご説明のほか、疑問点やご質問にも直接お答えします。
興味関心をお持ちの方は、ぜひご参加ください。
ご本人はもちろん、支援者の方も歓迎いたします。

■日程 申込フォームから参加希望日程を選択してお申込みください
■開催方法 Zoomにて開催します
パソコン、タブレット、スマートフォンからも参加できます
■説明会メニュー 障がい者のテレワークという働き方について
テレワーカーズ柏の訓練内容について
ご利用までの流れについて
質疑応答
■オンライン説明会申込方法 「オンライン説明会申込フォーム」に必要事項をご記入の上、 申込みをお願いします。
受付後、ご記入いただいたメールアドレスにZOOMのURLを記載した受付完了メールをお送りします。
当日は、そのURLからZOOMにアクセスしてください。 ※asokka.co.jpからのメールが受信できるように設定の確認をお願いします。

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